テーマ
明日から変わる「コミュニケーション」の視点
メンタルヘルスケア
ハラスメント防止
介護予防及び要介護進行予防に関する研修
講師
永野 龍二 作業療法士 (医療法人ウマノ整形外科クリニック)
研修内容
本研修の目的
1,コミュニケーションと介護
2,利用者様と介助者の関係 他
参加
33名
アンケート結果
- 勉強会の内容について
・よく分かった 32名 ・ややわかった1名 ・分かりにくかった0名 - 興味は持てたか
・持てた 32名 ・どちらともいえない1名 ・持てなかった0名 - 業務に役立つか
・役立つ 32名 ・わからない1名 ・役立たない0名
感想
・介護にあたってコミュニケーションの大切さがわかった。介護してるしてもらう側の気持ちをしっかりとわかりたい。
・介助の立場で、利用者様の動作で危ないと思い、すぐに声掛けして対応していたので様子を見て対応しようと思います。
・その人がどのような動きをするのか、感じを見て情報を得ることが大切で、自分と相手が互いに受け止め影響を与え合うのがコミュニケーションだということがよくわかりました。明日から頭に入れながら対応していければと思います。
・楽しく分かりやすかったです。自分主体の介助にならないように気をつけていきたいと思いました。
・コミュニケーションが単なる会話や意思の疎通だけではなく、介助につながる大切な技術だと思いました。これからも大切にしていきたいです。
・コミュニケーションで人によって受け取り方が違ってくるので、相手をしっかり見て話していくことが大事だなと思いました。
・利用者様が突然立ち上がったりしたときに名前を読んで、駆け寄るなどは自分も経験があるので、利用者様が動きたくないと感じないように環境作りや声かけの仕方など気をつけたいと思いました。動き出しを支える技術について、利用者様の視線に気を配って、感情や意図を察知できるようにしたいと思います。
・利用者様が不快を感じないように気づく大切さを学びました。コミュニケーションだけで利用者さんの信頼をつかめることもあると言うことを学びました。相手をしっかり感じることの大切さ、主役は利用者様、介助者は伴走者をしっかりやっていきたいです。
・利用者さんと介助者の関係はアイコンタクトから始めるのは外来の患者さんにも必要かと思います。
・利用者様の主体性を尊重して行動する。アイコンタクトから情報を得て介助につなげる。
・介助するにはコミュニケーションがとても重要な役割を担っていることがよくわかりました。
・利用者様の主体性を尊重した介助について改めて、改めて考えさせられました。
・コミュニケーションを通じてその人のことを知り、信頼関係、良好な関係を築いていきたいと思いました。また、その人らしさ居心地の良い場所を大事にしていきたいです。
・とてもわかりやすい説明でした。コミュニケーション力、介護力について具体的なアドバイスもあって、すぐに実践できると思います。
・利用者様のことも考えず、行動も仕事が忙しいということでしていたことに気づきました。
・介助に限らず、いろいろな場面でコミュニケーションがとても大切な活動で、良いコミュニケーションが良い介助場面を作っていく。
・ハラスメント防止にもコミュニケーションは重要であると気づいた。
・ストレッチを行うことがメンタルヘルスに感染していくのも面白いと思った。
・介助面でコミュニケーションを意識することの大切さを改めて教えられ明日から変わると思います。
・利用者様主体の意識で行動することが大事。忙しい、人が少ないなどはこちらの都合としっかり頭に入れ介助するように心がけます。
・コミュニケーションは利用者様と自分のお互いが伝えたり、受け止めたりして影響を与え合う介護技術の1つ。アイコンタクトから始まる。
・利用者様と介助者様の関係についてお話を聞いて考え方を変えていかないといけないと思いました。利用者様が立ち上がると、声をかけてかけ寄っていました。今後どうしていくべきか周りの人たちとの話し合いが必要だと感じました。
・利用者さんの小さなできることを見逃さず、見ているものに気づく。相手を理解しようとする気持ちを持って接することが大事。
・利用者様が1人で動きたい気持ちはわかりますが、私たちがいる間に何かあれば困るので、やっぱり介助や見守りをしてしまいます。介護することでどこまで手伝うべきなのか判断するのは本当に難しいです。
・誰もがハラスメント被害者、加害者になり得る。その通りだと思いました。知らないうちにきつい言葉を言っていたかもしれません。気をつけたいと思います。
・コミュニケーションは対象者と支援者が互いに発信し、受け止め影響をし合うこと。
・適切なコミュニケーションを取る事は、高齢者介護のみならず、メンタルヘルスケアなどにもつながっていく点を学べてよかったです。
・日頃より利用者様の目を見て、表情や仕草から感情を感じ取るように心がけています。今日の講義で相手に合わせる、感じ取ることの大切さを改めて理解しました。
・毎日、当たり前のように行っているコミュニケーションの方法について、改めて見返すことで、職員間や利用者様との関係性の改善につながることを学べました。
・コミュニケーション、良い知識、経験、技術、実技。改めてコミュニケーションの必要性、大切さが分かりました。
・コミュニケーション取り方の相違を知る。介助者が利用者様の要望を理解した上で発信しているだろうか。相手の動きを察知し、要望を理解して、互いの意思疎通を試みたいと思います。
・ハラスメント研修は難しいと思いました。同じ言葉でも受け取る側によってハラスメントになる。コミュニケーションを取ることの大切さわかりますが。
・動きの同調