認知症・虐待防止・身体拘束防止 研修会の様子(令和6年5月21日開催)

新型コロナウイルスが5類に変更されたこともあり、弊社でも集合研修を再開致しました。
今後も、地域の感染状況等を把握しながら、実施していきたいと考えています。

テーマ

認知症・虐待防止・身体拘束防止

講師:迎 彩音 様(第一三共株式会社)

参加

38名

アンケート結果

  • 勉強会の内容について
    ・良かった38名 ・どちらともいえない0名 ・良くなかった0名
  • 興味は持てたか
    ・持てた37名 ・どちらともいえない1名 ・持てなかった0名
  • 業務に役立つか
    ・役立つ38名 ・わからない0名 ・役立たない0名
  • 感想
    • 実例の動画を交えて印象に残った。
    • 日々の忙しい中で忘れがちになっている認知症の方の接し方を再認識いたしました。一人ひとりの患者さんに敬意を持って笑顔で対応したいと思います。
    • 認知症の事例映像で患者さんに対しての接し方がよくわかった。
    • 動画を見ながら研修でどのように対応すれば良いのかよく分かりました。
    • 認知症の方と接するやり方をこれから役立てていきたい。
    • とても聞き取りやすい発声、口調で説明が分かりやすかった。動画を交えた研修で理解しやすかった。
    • 事例があったので具体的で分かりやすかった。
    • 認知症の方はこちらの感情を敏感に感じとられていることを日々実感しています。お話をゆっくり聞き、共感する。目線を合わせる。軽く体に手を触れるなどを行いながら、信頼関係を構築していきたいと思います。
    • 動画を使って具体的な活用であったので分かりやすかった。
    • 認知症の方への考え方が変わった。
    • 認知症の人の対応が良い方法は改めて勉強になりました。悪い方法は自分はしていなかったか?と反省しています。もっともっと認知症の勉強したいです。これからも研修に取り上げてほしいです。
    • 改めて利用者様との接し方や相手の方の気持ちを考え、仕事をすることを考えさせられました。
    • 認知症の方は記憶がなくなるが、感情はなくならないと言うことを改めて教えていただきました。
    • 紙だけでなく動画で説明していただけたので分かりやすかったです。
    • 認知症の方と話を行う時は、ゆっくり話し、大事な部分が伝わるように話すと良いと改めて感じました。
    • 利用者のほとんどが程度差はあるものの、認知症の傾向がある。会計編、待合編など参考になった。
    • 映像が面白かったです。
    • 認知症に対する対応がとても丁寧でした。気をつけているつもりでも実際できていない部分があったりと再度認識できました。
    • 認知症か年相応の物忘れなど、よく観察していくことがご家族にも伝えられるように大切だと改めて感じました。
    • 動画での事例は分かりやすかったです。特に改善バージョンが対応の仕方がわかりやすかった。
    • 体の一部に触れ、正面から目をあわせることが良いとは思いませんでした。嫌がる方が多いように思います。
    • 認知症の方は、自分でも認知症とわからないことが多いので、改めて言葉遣いなど勉強になりました。
    • コミニケーションの注意事項、5つのキーワード。基本的なことができているか。いつもの業務により気をつけていこうと思いました。
    • 何度も同じことを尋ねたりする聞いたりするのは不安が多いからだと思ってなかったのかもしれません。日常の利用者様に笑顔で声かけや対応していたかと思います。
    • 私の働いてるところにも何人もの認知症の方がいるので、何度も対応するのが難しいと思うことがあったので、この研修を通じて接し方等を知れてよかったです。
    • 話が通じず、イライラしてもしまうことがあるけれど、無意識に言葉などに出ているかもしれないと思ったので、気をつけようと思いました。
    • 認知症の方との接し方についてイライラしてしまったり、対応が雑になってしまう気持ちもよくわかるので、改めて難しい問題であると感じました。動画のように丁寧な対応するために、これからも自分の家族にしてほしいような接し方や対応を心がけていきたいと思います。認知症に効果がある薬があるのが凄いと思いました。医学の進歩にも期待したいです
    • 日常についての理解が深まり、対応の仕方などを詳しく知ることができたので良かったと思いました。
    • 認知症の人への対応は自分が思っているより、色々な対応があって勉強ができてよかったと思いました。認知症になっている人の行動でしっかり対応の大切さが知れてよかったです。話し方に気をつけてしっかりやっていきたいなと思います。
    • 認知症の人とのコミュニケーションはその人中心に、その人に合わせたやり方で接する大切である。認知症の人は、たとえ記憶を失っても、その人の生き様や感情は残っているため、優しい言葉や態度で接していくことが必要である。
    • 認知症の方の不安な言動や行動を見極め、その方にゆっくりと話しかけ、わかりやすく説明をしてあげることが大事だということが心に残りました。近い将来、自分の身辺でも起こりうることだと思います。
    • 対応時、正直イラッとすることがある。その気持ちは相手に伝わっているのだと改めて感じることができた。
    • 認知症の方にいろいろ違いがあるが、全てにおいて目線を合わせ、ゆっくりな口調で対応することが大事。
    • VTRで良い例、悪い例で比較でわかりやすかった。利用者様の目線に立って思いやりを持ち対応するように心がけます。
    • コミニケーション、接し方が大切であることがわかり、認知症の人への対応ポイントがとてもわかりやすかったです。
    • 認知症の人の感情や尊厳を大切にする。笑顔でコミュニケーションをとることで、患者さんに安心感を与えるように努力する。怒り出す患者さんに対して不安の軽減や怒り出す前の対応することが大切。
    • 声かけの違いで認知症の方が笑顔になったり、怒ったりとされることを見て笑顔になっていただけるよう、思いやりの対応を心がけたい。笑顔になってほしいと再度認識しました。
      現場で明日からでも使える声かけ、対応スキルが学べた。物忘れから認知症への進行において早期発見できるよう来所時の様子など、ヘルパーケアマネとも共有したいと思います。