Honda歩行アシストを導入しました!!

Honda歩行アシスト 導入!
Honda歩行アシストは、「倒立振子モデル」に基づく効率的な歩行を サポートする歩行訓練機器です。歩行時の股関節の動きを左右のモーターに内蔵された角度センサーで検知し、制御コンピューターがモーターを駆動します。
股関節の屈曲による下肢の振り出しの誘導と伸展による下肢の蹴り出しの
誘導を行います。

 

 

 

 

 

 
☆☆☆ ロボットが機能回復を支援☆☆☆
Hondaがリハビリ用ロボット「歩行アシスト」を開発
「歩行アシスト」を使うと股関節の角度や歩幅・歩行速度等の歩行データがコンピューターに送られ、それに基づいて専門家から的確なアドバイスをもらえます。
歩行は多くの人が何気なくこなしていますが、人が歩くときの動作は複雑です。右足を踏み出すと前に出る運動エネルギーが発生し、足首を中心に腰の位置が弧を描きながら、最も高い位置に到達します。その位置エネルギーが左足を踏み出すのに合わせて前に向かう運動エネルギーに変換されます。リハビリの中でこうした動作を説明し、実行してもらうのは難しい事です。「歩行アシスト」は左右両足の状態を検知し、タイミングよく足を踏み出せる様に股関節の動きをアシストし、機械の手助けにより正しい歩行を正確に反復することで、リハビリの質を高められるのです。